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今だから言える、考えさせられること・・ [幼少期]

新型コロナウイルスによる感染者数が、毎日更新されていますね。


一部の地域では、2回目の緊急事態宣言が発令されましたが、「緊張感を持っている人」と「2回目で慣れちゃってる感がある人」で温度差があるようです。


私個人としては、今は我慢の時期だと思っているので、仕事以外の外出は、出来るだけ控えるようにしています。


ここまで新型コロナウイルス感染者が増えてしまうと、気を付けるにも限界があります。しかし、自分の身は自分で守るしかないですし、大切な家族を守るためにも、軽率な行動をしないように気持ちを引き締めていきたいところですね。


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親のいない子供の心理は?同情される事が苦手?大人へと成長した時の気持ちは? [幼少期]

先日、過去記事に対してコメントがありました。

勉強をしないで遊んでばかりいた中学生時代!





少し厳しいお言葉でしたが・・・、

真剣にブログを閲覧しコメントを残して頂けた事に感謝しております。



その事で過去記事を読み返し、

当時の気持ちや読み手によって受け止め方が違う事を再度実感させられました。



そこで、今回は幼少期のお話を少ししたいと思います。

まずは、先日頂けたコメントを引用します。








母親がいないことってどうでもいいことですか?
過去のことだから今は気にならないっていうのは簡単かもしれないですけど、
今そういう子がいた時なんていうんですか?
同情されたくなかったって気持ちつらかったんじゃないんですか?
そういう気持ち忘れちゃいけないんじゃないですか?








『おっしゃるとおりですね。』



ご指摘にもあるように、
・母親がいない事

・同情されたくなかった気持ち



大人になった今でも忘れていません。

好きな物も食べられなかったし、夏休みに家族で出掛けた思い出もありません。



夏休みが終わり思い出に浸る同級生を見て、

スゴく羨ましかった事を憶えています・・・。



だから、子どもの頃は少し強がっていた部分もあったと思うし、

自分の子どもには同じ思いをさせたくないと思っていました。

『きっと親に対して、根に持っているんだと思います。』



母親がいない事をどうでもいいと言ったのも、

自分は辛く悲しい思いをしたけど、

自分の子どもには同じ思いをさせないという決意があったからです。



自分に甘い父親とかいるじゃないですか?

俺の子どもの頃に比べたら、今は全然マシだと語る父親・・・。

家族サービスで出掛けたはずが、旅先でお酒を飲んでしまう父親・・・。



もちろん、帰りは母親が運転し帰宅・・・。

私からしたら何が家族サービスなのか理解できません・・・。



子どもにとって良い環境は子どもが産まれてから作るのではなく、

結婚をした時には作り始めていないとダメだと考えています。



子どもが気持ち良く育つ為には、家族が仲良くなければなりません。

お互いの両親を大切にしお盆や正月、誕生日などの祝事は家族で過ごす事。

そういった家族としての土台作りは必須だと思います。



特に私は昭和のような家庭を作りたいと思っていました。

サザエさんやちびまる子ちゃんのような家族三世代、

もしくは四世代までもが、一緒に生活できる環境です。



このように思えるのも、

『過去の事を忘れた日はないからです!』



自分の子どもには、孤独で寂しい思いをさせたくないですね。

一昨日のホンマでっかTVでも話題になっていましたが、

父親が台所に立つ家庭は子どもにとって良い環境のようです。



父親が料理をする姿を見て、男性も女性も立場が同じだと考えるようになり、

上下関係を気にしない子どもに成長するらしいです。



つまり、些細な環境の変化によって、

子どもの考え方や未来までもが変わってしまうという事ですね。



私は親には恵まれなかったけど、そのお陰で親の大切さが分かりました。

私の側に娘はいないけど、理想の父親を目指します!



このコメントをもらったお陰で、他にも色々気が付きました。

また、次の機会に書いていきます。

キウイゆとりさん、ありがとうございました!



父親失格! [幼少期]

父の人間性!

私は父のことをあまり知らない。
こんな言い方をしたら、少し語弊があるかも知れないが、ひとりの人間として父はどうだったのだろう?と考えるときがある・・・。



幼少期の生活を知っている兄は、そんな父を嫌っており、目の前に現れたら何をするか分からない。



そんな兄の口から出る言葉は、もちろん批判しかない。
もしも、私の甥が同じような環境にいたら、私も兄と同じ気持ちになるだろう。



『私の父は親としては失格だ!』


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不幸せな父子家庭! [幼少期]

親の役割!

親は子どもの将来を導く上で、もっとも重要な存在である。
故に、その責任の重さは計り知れない。



ほとんどの家庭は父と母の二人で子育てをするが、理想は戦後の日本のように祖父母も一丸となって、子育てをするべきだと思う。(サザエさんやちびまる子ちゃんの家みたいな。)



しかし、現代社会では核家族化が進み、子どもの孤立が深刻化している。
特に母子家庭や父子家庭で育つ子どもは、言うまでもなく苦労すると思う。
『実際に私がそうだった・・・。』


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片親の子供(父子家庭)の心理は? [幼少期]

新学期の始まり!

夏休みも終わり、新学期が始まった。
早くクラスに溶け込めるか心配だったが、全く問題はなかった!
私は誰ひとりも憶えていなかったが、クラスの数名と幼稚園が同じだった。



幼少期、身体が弱く入退院を繰り返していた。
だから、私はクラスメイトよりも病院の記憶が強く残っている。



一方、クラスメイトは私が珍しかったに違いない。
月に数回しか通園しなかったのだから・・・。
しかし、そのお陰で早く友達が出来た!


幼稚園の連絡帳を見ると、母と保母さんとのやり取りが生々しく残っている。
私は相当、身体が弱かったようだ。
今では考えられない・・・。


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地獄のような父との生活がスタート! [幼少期]

名寄市での生活!

名寄での生活.jpg




私が故郷に帰って来たのは、母の死から一年後のことだった。
名寄市での生活に慣れ、友達にも恵まれた。




母の友人宅での生活にも、違和感を感じなくなっていた。
もしかしたら、故郷にいたときよりも楽しかったのかも知れない・・・。



だけど、身近の大人や友人たちに「早く故郷に帰りたい?」と聞かれたら、即答で早く帰りたいと答えた。



でも心のどこかで、「ここでの生活も悪くないかも!」と思う自分も存在した。



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母の死を受け入れられない幼少期! [幼少期]

母の死!

母の死.jpg




「ドンッ!」と隣部屋の扉が開く音がした・・・。



父と母のケンカが終わり、二人が居間に戻って来ると思った。
安心した私は二人を迎えに行こうと廊下の方へ向う。



次の瞬間・・・
奇声を上げた炎の塊が、私の前を横切って行った。



何が起こったのか全く想像が付かない私・・・
すると、父が隣の部屋から血相を変えて出て来るのが見えた。



父はそのまま私の前を通過し、家の外へ飛び出した炎の塊を追って行った。
私は、その炎の塊に近づいた・・・。



その炎の塊からは・・・


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子どもの頃の夢! [幼少期]

子どもの頃の夢!

私の子どもの頃の夢は・・・、
『温かい家族を築くこと!』 



普通の子どもなら、消防士や警察官、保母さんやアイドルなど・・・
きっと、そう答えたでしょうね!



しかし、私は違いました。
その理由は極めて単純です・・・。


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