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心が空っぽになる瞬間・・ [雑談]

日々過ごしていると、ふと冷めた自分に気がつくことがある。


周囲の人々が笑い転げている時、同僚が仕事の不満で怒り狂っている時、うまくいかなくてひとりで悩み、考え込んでいる人を見た時・・


最初はその輪の中にいても、気が付いたら一歩引いて、その状況を静かに見守っていることがある。


良く言えば、「冷静」
悪く言えば、「冷酷」


特にネガティブ感情の人を見た時に多い気がする。






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ヒアリングして、少しでもマイナス的な感情を排除できるように最初は努めるけど、結局は自分のチカラで解決しないと意味がないし、ほとんどの人が核心を曖昧に話すから、中途半端なことしか言えない自分がいる。


全ての人とは言わないけど、ほとんどの人は自分にとって不都合な話は聞きたくないだろうし、自分の出した答えに対して共感して欲しいもの・・


そこで自分の納得できる答えが出てこなければ、少し距離を置かれたり、「誰々もこう言ってるよ!」とか、知らないところで他人を巻き込んだりして、自分を正当化。


気が付いたら「何のお話?」ってことも度々ある。ただのお節介かも知れないけど、過去の自分だったら、相手の気持ちに寄り添って話を聞いたけど、「こうきさんも言ってるよ!」と巻き込まれたこともあって、ホント「口は災いの元だな・・」と痛感した。


現代社会において、欲や怒りの情報は溢れているし、何をしてもうまくいかず、ストレスや憂鬱な気持ちになる日もある。


そんな日は、何をしてもイライラするし、小さなことでも落ち込んだりするけど、そんな日は、余計なことを言ったり、行動に移さず、その日で消化した方がいい。


次の日に持ち越さないためにも。


そもそも、マイナス感情のほとんどに他人が絡んでいることが多いから、難しいかも知れないけど、深入りしないのが一番だと思う。


それが出来るようになれば、徐々にくだらないことで悩まされることも、ストレスが溜まりイライラすることも減ると思っている。


よく聞きませんか?
真面目な人ほど鬱病になりやすいって・・


あまり無関心過ぎるのも問題ですが、心を空っぽにするのも悪くないと思いますよ。





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