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不幸せな父子家庭! [幼少期]

親の役割!

親は子どもの将来を導く上で、もっとも重要な存在である。
故に、その責任の重さは計り知れない。



ほとんどの家庭は父と母の二人で子育てをするが、理想は戦後の日本のように祖父母も一丸となって、子育てをするべきだと思う。(サザエさんやちびまる子ちゃんの家みたいな。)



しかし、現代社会では核家族化が進み、子どもの孤立が深刻化している。
特に母子家庭や父子家庭で育つ子どもは、言うまでもなく苦労すると思う。
『実際に私がそうだった・・・。』





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父子家庭あるある!

一番困ったことは?

それは、断トツで食事!



どんな食生活だった?

朝食は基本なし。(食べないのが普通だと思っていた。)
昼食は学校の給食。
夕食はコンビニ弁当が多かったが、週一で外食もしていた。



父が選ぶコンビニ弁当!

父と一緒に弁当を買いに行ける日は、自分で弁当を選べたし、コンビニで温めて帰るので美味しく食べることが出来た。



しかし、父が仕事帰りに買って置いてある弁当は最悪だった。
家には電子レンジがなかったので、冷たいまま食べるしかなかった。



そんな日に限って、カレーやスパゲティが多かった。
自分が食べないとはいえ、父のセンスを疑った・・・。



そんな父は仕事の付き合いだと言い、毎日飲み歩き、家に居る時間はほとんどなかった。



帰宅が早いときは深夜1時過ぎで、酷いときは帰って来ない日もあった。
孤独と不安が募る毎日で、父の生死を確かめるために、会社や警察に電話をかけたこともあった。



常識では考えられないが、私にとっては日常のことだった。
そんな生活を続けていれば、いつかボロは出る。
父のそんな怠慢な行動が、私へと飛び火した・・・。



続く・・・






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