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親のいない子供の心理は?同情される事が苦手?大人へと成長した時の気持ちは? [幼少期]

先日、過去記事に対してコメントがありました。

勉強をしないで遊んでばかりいた中学生時代!





少し厳しいお言葉でしたが・・・、

真剣にブログを閲覧しコメントを残して頂けた事に感謝しております。



その事で過去記事を読み返し、

当時の気持ちや読み手によって受け止め方が違う事を再度実感させられました。



そこで、今回は幼少期のお話を少ししたいと思います。

まずは、先日頂けたコメントを引用します。








母親がいないことってどうでもいいことですか?
過去のことだから今は気にならないっていうのは簡単かもしれないですけど、
今そういう子がいた時なんていうんですか?
同情されたくなかったって気持ちつらかったんじゃないんですか?
そういう気持ち忘れちゃいけないんじゃないですか?








『おっしゃるとおりですね。』



ご指摘にもあるように、
・母親がいない事

・同情されたくなかった気持ち



大人になった今でも忘れていません。

好きな物も食べられなかったし、夏休みに家族で出掛けた思い出もありません。



夏休みが終わり思い出に浸る同級生を見て、

スゴく羨ましかった事を憶えています・・・。



だから、子どもの頃は少し強がっていた部分もあったと思うし、

自分の子どもには同じ思いをさせたくないと思っていました。

『きっと親に対して、根に持っているんだと思います。』



母親がいない事をどうでもいいと言ったのも、

自分は辛く悲しい思いをしたけど、

自分の子どもには同じ思いをさせないという決意があったからです。



自分に甘い父親とかいるじゃないですか?

俺の子どもの頃に比べたら、今は全然マシだと語る父親・・・。

家族サービスで出掛けたはずが、旅先でお酒を飲んでしまう父親・・・。



もちろん、帰りは母親が運転し帰宅・・・。

私からしたら何が家族サービスなのか理解できません・・・。



子どもにとって良い環境は子どもが産まれてから作るのではなく、

結婚をした時には作り始めていないとダメだと考えています。



子どもが気持ち良く育つ為には、家族が仲良くなければなりません。

お互いの両親を大切にしお盆や正月、誕生日などの祝事は家族で過ごす事。

そういった家族としての土台作りは必須だと思います。



特に私は昭和のような家庭を作りたいと思っていました。

サザエさんやちびまる子ちゃんのような家族三世代、

もしくは四世代までもが、一緒に生活できる環境です。



このように思えるのも、

『過去の事を忘れた日はないからです!』



自分の子どもには、孤独で寂しい思いをさせたくないですね。

一昨日のホンマでっかTVでも話題になっていましたが、

父親が台所に立つ家庭は子どもにとって良い環境のようです。



父親が料理をする姿を見て、男性も女性も立場が同じだと考えるようになり、

上下関係を気にしない子どもに成長するらしいです。



つまり、些細な環境の変化によって、

子どもの考え方や未来までもが変わってしまうという事ですね。



私は親には恵まれなかったけど、そのお陰で親の大切さが分かりました。

私の側に娘はいないけど、理想の父親を目指します!



このコメントをもらったお陰で、他にも色々気が付きました。

また、次の機会に書いていきます。

キウイゆとりさん、ありがとうございました!



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