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無意識に怖いことを考えている自分が恐ろしい・・・。 [メンタル]

絶品ピザ!

先日、道南のある道の駅に行って来た。
その道の駅の館内では、絶品ピザが味わえるという。



出発前は、「ついでだから寄ってみようか・・・」くらいの気持ちで向かった某道の駅だが、いい意味で期待を裏切ってくれた。後から知ったことだが、たった1枚のピザを食べる為だけに遠方から人が集まるほどの人気駅。



私たちが到着した正午には、Mサイズのピザが売り切れになるほど、店内は多くの人で賑わっていた。元々、道南方面に出向いた理由は“新鮮な海鮮を堪能する為” だから、ここで満腹になるわけにはいかなかった。



メニューを見ながら店内を見渡すと、誰もがピザを頬張りながらうなずいている。「そんなに美味しいのか・・・?」と考えていると、横から「マルゲリータLサイズ1枚」という声が・・・。



『あ~食べるんだ・・・(笑)』



番号札を渡され、ピザが焼けるまでの10~15分の間、館内を見て回った。そこで分かったことだが、この町はピザの他にもパン、ハム・ソーセージ、チーズ、ワインなどの特産物があり、素材には絶対的な自信があるようだ。



そして・・・
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熱々のマルゲリータが登場。熱々のピザ生地にとろとろに溶けたモッツァレラチーズ、ソーセージ、チキン、トマトで構成された、まさに地産地消ピザ。



これまで道内各地で色々なピザを食べて来たが、私的には一番美味しいと思った。具材はもちろんだか、何より生地がうまい!わざわざ遠方からピザを求めに訪れるのも頷ける。



本題はここから・・・


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子どもとの死別!喪失感を克服できるのか? [メンタル]

“喪失感”を体験すると・・・

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当ブログを開設してから、天使パパ天使ママに限らず、多くの人々と交流を深めてきました。その中で必ずと言っていいほど出てくる言葉は“喪失感”



“喪失感”を「心に穴が開いた感じ」と表現することが多く、身体に出来た傷と同じで目に見えない傷跡は残ります。その心の穴(傷跡)を埋める為に多くの人が悩み、苦しみ、代わりになる何かを必死に探し続けます。



誰にでも大きい小さいはあるにせよ、喪失感を味わったことのない人はいないでしょう。


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心が変われば行動が変わる!子どもの死を乗り越える為には・・・ [メンタル]

新しい自分へ・・・

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愛娘の死後、人脈に大きな変化があった。
特に年上の人たちとの付き合いが増え、今までの自分が幼く感じた。



心がボロボロだった私は、若い世代特有の悪ノリや自分の好き嫌いで物事を考える価値観に窮屈さを感じていた。年上の人たちと過ごすことで、少しずつ自分を取り戻すのと同時に、新しい自分を見つけることに力を注いだ。



幼少期から貴重な経験を積んだことで、視野の広さや直感力には、それなりの自信があった。しかし、その経験を愛娘の為に活かすことができなかった。



「何の為に自分はこんなに頑張って来たのだろう・・・」「大切な家族を守る為ではないのか?」と自問自答を繰り返し、自分に自信を持てないどころか、自分を疑い始めた。



だけど、こうして平穏な日々を取り戻すことが出来たのは、紛れもなく、この6年間背中を押し続けてくれた仲間たちのお陰だと思う。もしも、こんな素敵な出会いがなかったら、私は生きていなかったかも知れない。


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「元気?」って聞いてくる人のほとんどは、その答えを知っている! [メンタル]

元気?って聞かれたら・・・

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誰かに不幸があったり、落ち込んでいる姿を見た時など「元気?」と声を掛ける人がいます。私も以前は何も考えず、コミュニケーションを図る為に使っていました。しかし、愛娘を亡くしてから、私はほとんど使っていません。



その理由は、
『使うタイミングによって、時には凶器になる言葉だからです!』



例えば「元気?」と聞いた場合、ほとんどの人が「元気だよー」という返事を期待していませんか?そんな時に「実は・・・」と重い話をされたら、どれだけの人が真剣に向き合ってくれるのでしょうか?



全ての人が気の利いた言葉をかけられるわけではないし、世の中には暗い話が苦手という人もいますから、悪気がなくても微妙な空気になることがあります。



だったら、「最初から聞くな!」と思いますが、結局「元気?」って聞いてくる人は、会話の入口として使っているだけで、相手の気持ちを深く考えていない、または返ってくる答えが分かっているから聞けるのだと思います。



平穏な日常生活を送っている人には便利な言葉ですが、大切な人を亡くしたばかりの人には不適切な言葉ですね。


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無気力、何もしたくないと思った理由が他にもあった? [メンタル]

人間の黒い部分・・・

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先日、サッカー仲間との飲み会がありました。気心知れたメンバーだったので、すごく楽しかったし、心が満たされました。



一次会、二次会もあっという間に終わり、帰る手段があれば三次会まで参加しましたが、終電の関係で解散。帰路の途中、地元友人とのLINEから急遽カラオケへ。



最近、お互い仕事などで忙しく久しぶりの再会!近況報告会がてらのカラオケでしたが、歌うより話している時間の方が多かったので、日を改めて、また飲み会を開催することに・・・。



前回、無気力の話をしましたが、「何かめんどくさいな・・・」と感じるようになった理由が他にもあることに気が付きました。



昨年、イエスマンに徹し多くの人と交流を重ねた結果、人間の黒い部分が目につくようになったからです。例えば、会社やサークル、友人関係ひとつとっても、必ず派閥みたいなグループが出来ます。私は娘を失ってから、そんな派閥には意味を感じておらず、出来る限り関わりたくないと思っています。


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孤独感、劣等感 、疎外感を強く感じるようになると死んだ方がいいと考えることも。 [メンタル]

生きる意味・・・

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子どもの死後、「誰にも会いたくない」「何をしても楽しくない」「自分なんか死んだ方がいい」と考えたり、人との繋がりを断つことがあります。



そんな自分を変えようと行動に移しても、心が空っぽの状態では何をしても満たされません。



子どもを亡くす苦しみを共有できないことで、自分だけが世界から取り残されているような孤独感を感じたり、育児をできない寂しさから、自分は他人より劣っているような錯覚に陥ることもあります。



そんな辛い時期を乗り越えても、我が子と同世代の子どもの成長を目の当たりにすると、仲間外れにあっているような疎外感に襲われることも・・・。



当ブログ経由で知り合った天使ママさんには、四十九日明けから一周忌までが一番感情の波があり、精神的に辛い時期と伝えています。



もちろん個人差はありますが、私が四十九日明けが一番辛い時期と考える理由は、この頃から夫婦間の温度差を感じたり、家族や友人との距離感を考える時間が増えることもひとつの理由です。


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本当の優しさとは、バファリンのように後から効いてくるモノ? [メンタル]

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本当の優しさとは?

心が弱っている時こそ・・・

男性や女性に好きなタイプを聞くと、「優しくて、思いやりのある人」と答える人が多いです。でも、「優しくて、思いやりのある人」って、どんな人だと思いますか?



例えば、自分が困っている時に助けてもらったら、「何て優しい人だ・・・」と思います!でも、困っている人を助ける人全てが「優しい人」とは限りません。



下心があって近付く人もいれば、お金を騙し盗ろうとする人も世の中にはいます。本当に優しい人は、お礼や見返りを求めないし、自分の優しさも相手に押し付けることはしません。特に自分が弱っている時に優しくされると、涙が出るほど嬉しいし、男女問わず好きになることだってあります。



優しさとは、言葉?行動?

例えば、同僚が風邪を引き体調不良だとします。その際に「大丈夫?無理しないでね!」と優しい言葉をかける人。もう一方で、気の利いた言葉はかけられないけど、代わりに仕事を処理してくれたり、栄養ドリンクや風邪薬を差し出してくれる人。



『どちらも嬉しいですよね!^ ^』



でも、私は言葉だけではなく、後者のような行動に移す人の方が、本当に心配してくれていると感じます。きっと女性は前者のように必要な時に優しい言葉をかけてくれる人で、男性は後者のように行動で示してくれる人の方が好印象ではないでしょうか?


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愛娘の命日を迎えて・・・ [メンタル]

あの日から、早5年・・・

今日は愛娘の命日。
あの日から、もう5年も経つんですね・・・。



昨年からモヤモヤしていた胸のつかえが取れて、自分らしさを取り戻し始めました。小さな子どもと遊べるようになったし、他人の妊娠・出産を心から喜べるようにもなりました。久々に会った友人に「憑いてたモノ取れたね~!」と言われるほど、雰囲気が穏やかになったそうです。



『しかし、それでもこの時期になると心がざわつきます。』



少し肌寒く懐かしい秋風の匂いが、当時の気持ちを蘇らせます。この秋風の匂いは、あの日の夜と同じ・・・。



愛娘のお通夜が終わり、深夜、兄とコンビニへ買い出しに行きました。その時に見た星空は、今にも降って来そうな満天の星空で、兄と少し空を見上げていました。



愛娘を亡くした悲しみと綺麗な星空に感動する相反した気持ちが入り混じり、何とも言えない複雑な心境だったのを憶えています。それからは、この季節になると当時のように夜空を見上げるようになりました。



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理想と現実のギャップの埋め方はあるのだろうか? [メンタル]

愛娘の影!

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天気の良い日は、近所の保育園の園児たちが公園で元気に遊んでいる姿を目にする。ふと、「もし娘が生きていたら、あの中にいたんだろうな~。」と考えることもしばしば。



目の前にいる園児が、娘の親友や婚約者になっていたかも知れないと思うと不思議な気持ちになる。5年前の私は、今のように公園の横を通った時「おとうさ~ん」と元気に手を振る娘の姿を思い描いていた。



『しかし、現実は違う・・・。』


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人生に疲れたと思う30代はどんな人? [メンタル]

仕事で失敗したり失恋した時など、人生に疲れたと思うことありませんか?



幸せな結婚生活を夢見て結婚したものの、家事と育児で1日が終わり、自分の時間がないばかりか、旦那さんには「やって当たり前!」だと言われ、悶々としている主婦の方もいることでしょう。



社会人になったばかりの20代は、理想と現実のギャップを知り「こんなはずじゃなかった!」と頭を抱える人も少なくありません。



私は今現在30代なのですが、最近やる気を失っています。苦笑
記事のタイトルにある「人生に疲れたと思う30代はどんな人?」とは、ズバリ・・・



『今の私でしょうね!』



男性なら、仕事である程度の成果を収めていなければならない年代ですし、女性なら育児に追われ自由な時間が無いなど理由は様々。



さらに独身だと結婚へのプレッシャーを感じたり、既婚者でも子どもがいない人には、いない人なりの苦悩はあります。



私は子どもの頃から「温かい家庭を築くこと」が夢だと当ブログでも書いています。
その「温かい家庭」の中には、「子ども」の存在は必要不可欠だと考えており、今の現状としては実現出来ていません。(育児という面で。)



子どもがいなくても、幸せに暮らしている夫婦はたくさんいます。
でも、私にとって子どもは全てでした。



私が人生に疲れたと感じる理由が、皮肉にも自分の夢のせいだと気が付きました。
ですから、子どもの頃の夢をリセットすることにしました。



そのきっかけを作ってくれたのは、最近親しくしている友人です。
友人のさり気ない一言が、私の胸に突き刺さりました。



『結婚して子どもを産むことだけが幸せじゃない!』



当たり前と言えば当たり前なんですが、世の中の常識や周りの環境に支配され、「30代はこうなるべきだ!」と自分で決めつけた結果だと思います。



「人生に疲れた」と感じる人は、何も考えず、「心を休める時間」を作ってください。
仕事も家事も必要最小限にして、その場に立ち止まることも必要です。



「人生に疲れた」と感じている時は、ポジティブに考えることが難しい時期です。
夢を捨て新たな夢を見つけることができたら、気持ちが楽になりますよ。



30代は人生の転機を迎える年代でもあり、同年代と格差が広がる年代でもあります。
今の自分に満足していなければ不安に襲われることもあるかも知れませんが、周りの幸せが自分の幸せとは限りません。



幸せに見えている人だって、見えないところで悩んだり苦しんでいることもあります。
自分らしく生きるためにも、周りに流されず、自分の道を進むことが幸せになる第一歩なのかも知れませんね!



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