子どもを失って、より人の痛みを知る日々! [人間関係]
最近つくづく思う事があります。
どんなに明るく振舞っていても、
人には言いたくても言えない悩みを持っている人がたくさんいることを・・・。
娘を失ってから、より人の闇の部分に気が付くことが増えました。
抱えている闇にも寄りますが、そんな人を見つけてしまうと放っておけません・・・。
娘を失ってからの4年間、本当に色々な人に支えられました。
私は今、その優しさや有難さに感謝する日々を送っています・・・。
当時は分からないことでも、今だから気が付くことなど皆様にもありませんか?
だから、今度は自分が誰かを支える番だと考えています。
例え、私自身に辛く悲しいことがあって心に余裕がなかったとしても、
『私は人の痛みがわかる人でありたい!』
今から10年位前の話ですが、
ある友人が困っており、相談に乗ったことがありました。
私にとっては日常のことだったのですが、一緒にいた別の友人に、
『何か見返りを求めているの?』
と聞かれたことがあります。
正直、驚きました・・・。
考え方によっては、
何かの見返りの為にやっているのだと思われることを知った瞬間でした・・・。
それから少しの間、そういう人の痛みがわからない人の目線が怖く、
自分らしさを失っていた時期がありました。
当時の私は周りの目や自分への評価を気にしていたのでしょう・・・。
でも、娘を失ってから周りの目や評価は気にしなくなりました。
子どもを失うほどの恐怖は今までに感じたことがありません・・・。
案の定、
『何か見返りを求めているの?』
と聞いてきた友人には、
支えられるどころか、一方的な塩対応をされたくらいです・・・。
こういう時に人の本質が見えてきます。
『そんな人間には、私は絶対になりたくない!』
娘を失ってからの4年間は、自分にとって必要な人は誰なのか?
心から信頼してもいい人とは、どんな人なのか?
そこに気が付けたことは大きく思うし、貴重な財産となりました。
私が気にしていたことなど、ちっぽけなことです。
自分の評価は自分が作り上げる物ではなく、
結果的についてくれば良いと思うようになりました。
それから、心が軽くなり自分らしさを取り戻せたと思います。
子どもを失うと自分を失ったり、色々と気が付くことがあります。
でも、辛く悲しい思いをしたからといって、
誰かにぶつけたり、自分を傷つけることはしないで下さい。
誰よりも人の傷みを感じ、わかってあげられる人になって欲しいものです・・・。
どんなに明るく振舞っていても、
人には言いたくても言えない悩みを持っている人がたくさんいることを・・・。
娘を失ってから、より人の闇の部分に気が付くことが増えました。
抱えている闇にも寄りますが、そんな人を見つけてしまうと放っておけません・・・。
娘を失ってからの4年間、本当に色々な人に支えられました。
私は今、その優しさや有難さに感謝する日々を送っています・・・。
当時は分からないことでも、今だから気が付くことなど皆様にもありませんか?
だから、今度は自分が誰かを支える番だと考えています。
例え、私自身に辛く悲しいことがあって心に余裕がなかったとしても、
『私は人の痛みがわかる人でありたい!』
今から10年位前の話ですが、
ある友人が困っており、相談に乗ったことがありました。
私にとっては日常のことだったのですが、一緒にいた別の友人に、
『何か見返りを求めているの?』
と聞かれたことがあります。
正直、驚きました・・・。
考え方によっては、
何かの見返りの為にやっているのだと思われることを知った瞬間でした・・・。
それから少しの間、そういう人の痛みがわからない人の目線が怖く、
自分らしさを失っていた時期がありました。
当時の私は周りの目や自分への評価を気にしていたのでしょう・・・。
でも、娘を失ってから周りの目や評価は気にしなくなりました。
子どもを失うほどの恐怖は今までに感じたことがありません・・・。
案の定、
『何か見返りを求めているの?』
と聞いてきた友人には、
支えられるどころか、一方的な塩対応をされたくらいです・・・。
こういう時に人の本質が見えてきます。
『そんな人間には、私は絶対になりたくない!』
娘を失ってからの4年間は、自分にとって必要な人は誰なのか?
心から信頼してもいい人とは、どんな人なのか?
そこに気が付けたことは大きく思うし、貴重な財産となりました。
私が気にしていたことなど、ちっぽけなことです。
自分の評価は自分が作り上げる物ではなく、
結果的についてくれば良いと思うようになりました。
それから、心が軽くなり自分らしさを取り戻せたと思います。
子どもを失うと自分を失ったり、色々と気が付くことがあります。
でも、辛く悲しい思いをしたからといって、
誰かにぶつけたり、自分を傷つけることはしないで下さい。
誰よりも人の傷みを感じ、わかってあげられる人になって欲しいものです・・・。
2015-10-19 15:51
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コメント(5)
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天使パパさん、こんにちは。
私も、息子が突然この世を旅立った天使ママです。
当初は、何も考えられなくて自分自身がどう生きていけばよいかもわからなかったけど、数ヶ月経った今私も、人の痛みがわかるようになりたいと思う気持ちに、同感です。
こんな自分でも、生きている間に何か家族の為、支えてくれた人達の為に、してあげたいと思います。
by りんご (2015-10-21 12:43)
>りんごさん、コメントありがとうございます!
そのように考えられるようになったのも、ひとつの前進だと思いますし、凄く素敵な事ですね。
まだ息子さんを失い一年経っていないと思いますが、当時の私には、まだそんな余裕はありませんでした。
りんごさん、大変お辛いと思いますが前向きに頑張ろうとしている気持ちが伝わってきます。
でも、辛くなった時にはペースを落として休んでくださいね。
共に前へ進んで行きましょう。
私も頑張ります!
by こうき (2015-10-21 19:12)
返信ありがとうございます。
私は、自分の苦しみは私の周りにいる人たちには、申し訳ないけど絶対にわかるはずがないとずっと思っていました。
だから、見た目でしか判断されずに、元気になってきたとか、笑えてる、とか言われます。
でも、本当の心の中は早く息子のところに行きたくて、仕方がありません。
でも、そんなことをすれば二重の悲しみを周りの人に、与えてしまうから、ただ、生きているだけでした。
そんな中、天使パパさんのブログに出会って、読んでいるうちに、少し気が楽になりました。
お気持ちが、嬉しかったです。
ありがとうございました。
by りんご (2015-10-22 19:43)
返信いただき、ありがとうございました。
私の苦しみは、周りの人には、絶対に誰にもわからない、見た目でばかり判断されて、元気になってきたとか言われます。
本心は、すぐにでも息子のところへ行きたいです。
でも、そんな事をしても誰も救われません。
だから、息苦しい気持ちのまま、毎日いきているだけです。
そんな中、天使パパさんのブログに出会い、勇気をもらいました。
私も、変われる時が来ると信じて、目の前の出来ること、人にしてあげれることを、して行こうと思います。
ありがとうございました。
by りんご (2015-10-22 20:17)
>りんごさん、コメントありがとうございます。
私もりんごさんと同じ考えです。
経験したことのない人には分かるはずがありません。
私たちは心で感じていますが、経験のない人は『自分だったらどうだろう?』と頭の中で整理し、それから心で感じ取るわけですから仕方がありません。
それでも、何かの支えになりたいと思ってくれている人がいるだけでも嬉しいですよね!
りんごさんの心に届くかは分かりませんが、次回の記事で少し当時の気持ちを書こうと思っています。
子どもの死を経験したことがない方々から非難されるかも知れませんが、りんごさんからコメントをいただいて気が付きました。
このブログが炎上しても、もっと天使パパ・天使ママ目線で書かないと想いは伝わりませんね!
すでに閲覧していると思いますが、友人の話を書いた時に何も知らない方々に非難されたことがあって、最近守りに入っていました。
2.3日中には更新しますので、またコメントをいただけたら嬉しいです。
by こうき (2015-10-23 01:54)