靱帯断裂は誤診?セカンドオピニオンの重要性! [後悔]
医師への不信感!
すぐに妻とチームメイトから連絡があった。
「本当なの?」と医師の診察に疑問を抱いていた。
私自身も医師の診察には違和感があった。
骨はレントゲンで確認をしているので信憑性はあったが、靭帯の断裂の件に関しては懐疑心しかなかった・・・。
「触診しない医師を信用するな!」と聞いたことがある。
整形外科なら尚のこと、触診しないで判断できるのだろうか?
ほぼ目視で判断した医師を、信用することはできなかった。
妻 『一生の問題なんだから、違う病院で検査をした方がいいと思う。』という言葉に背中を押され、すぐに違う病院へと向かった!
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予想もしない展開へ・・・
私が病院に到着してから数十分後、妻が会社を早退して病院に来てくれた。
休みひとつ教えない妻が、まさか来てくれるとは思わなかった。
心強かった・・・。
待合室で妻が意味深なことを言った。
『こうきにとって、私は必要な存在?』
不意な質問に正直驚いた・・・。
病院に来てくれたことは素直に嬉しかったが、以前からの妻の行動を考えると「必要。」と私は言えなかった。
完全予約制の病院のため、レントゲン撮影まで5時間も待たされた。
医師の問診で、怪我のことや他の病院での検査などの経緯を説明した。
医師は私の足を触診しながら、意味深な顔をしている。
何度もレントゲン画像を確認し、私の足に触れ意味深な顔をする。
それを2~3回繰り返し、医師が重い口を開いた・・・。
名医の診断は?
医師 『靭帯は切れていませんね・・・。』
私 『本当ですか?』
医師 『はい、伸びているだけですね!』
私 『激しい運動出来ますか?』
医師 『一ヶ月はしない方がいいですよ。』
私 『一ヶ月したら大丈夫ですか?』
医師 『少しずつリハビリをしながらしてくださいね!』
私 『では、もうサッカーができないわけではないのですか?』
医師 『問題ないです!』
私 『・・・、ありがとうございます!』
どうやら、あのニヤニヤしていた医師はヤブ医者のようだ。
私の左足首は、全治一か月。
「正直、ホッとした・・・。」
やっぱり、セカンドオピニオンは大事!
私が改めて思うことは、「少しでも不審に思ったら、セカンドオピニオンを求めること!」
ひとりの医師に依存する理由は全くありません。
今回のケガだけではなく、病気や妊婦健診にも言えます。
妻の出産のときも同じように、「セカンドオピニオン」を求めるべきだったと後悔をしています。
医師も所詮はひとりの人間です。
疲れることもあれば、ミスだってします。
自分の身は、自分で守らないと・・・。
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2014-05-01 20:25
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