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天使パパママさん、心の声や思いを言葉でうまく伝えていますか? [自己紹介]

私が天使パパのブログ!を立ち上げて、もう少しで2年が経ちます。



最初の頃の記事を見ると・・・、

まだ精神的に不安定だったせいか荒々しさを感じますが、

当時の自分がいるからこそ、今の自分がいると思っています!



若干恥ずかしさもありますが、削除せずに記事を公開しているのは、

自分にとって、必要な時間だったからです。



もしかすると、私の経験が同じ天使パパママのお役に立つかも知れない!

そう思ったのも、ひとつの理由ですね・・・。



しかし、ブログ閲覧者の方にうまく伝わっているか不安になる時もありますし、

子どもの死は理屈では語れないので、記事を書く難しさもあります・・・。



私の場合は、自分の思ったことや体験を書き続けることによって、

少しでも誰かが前へ進む為のきっかけになればいいなと思っています。



ただ、私のライティングスキルが低いあまり、

不快な思いや不安な気持ちにさせてしまっている可能性も十分考えられます。



心に思っていることを言葉で伝えるのも難しいのに、

文章にして伝えることは容易ではありません・・・。



なので、今一度天使パパのブログ!をご覧の皆様方に、

改めてご理解頂けると嬉しいです!



私は天使パパのブログ!の中だけで、

自分の思ったことや感じたことを書いているだけです。



ですから、他人のブログを閲覧して批判をしたことは一度もありませんし、

これからも、勿論する気はありません。



何度も言います。

『子どもの死は理屈では語れません・・・。』



子どもの死を乗り越えるきっかけは、どこにあるか分からないのです。

私が誰かに自分の心の声や思いを伝える時は、

かなり回りくどく表現をしています。(特に天使パパのブログ!)



そのせいで誤解を招くこともあります。

例えば、子どもの頃の夢の記事を書くとします。

ただ書くだけでは、私の大切にしている思いは届きません。



ですから・・・、

『私の家族構成や幼少期の体験を記事に織り交ぜながら更新しています。』



それにより、私という人間を少しでも知ってもらう為です。

自己紹介みたいなものですね!



閲覧者の中には、

『同情して欲しいの?』



と思う人もいるでしょう。

でも、私は同情して欲しいと全く思っていません。



なぜなら・・・、

『幼くして両親を失いましたが、尊敬する兄がいるからです。』



つまり、私は可哀想ではないからです。

確かに不自由なことも多々ありました。

両親のいる同級生が羨ましいと思ったこともあります。



ですが・・・、

私と兄のような兄弟関係を構築している同級生は周りにいませんでした。



私には両親がいなくても、両親のような兄がいました。

客観的に見たら一般的ではないのかも知れませんが、

どんな家庭環境でも、自分が生まれ育った環境が普通なんです。



子どもに対しても同じだと思います。

結婚、出産、育児と順調に人生を歩まれている方は、それが普通の環境です。



でも、私たち天使パパママは違います!

子どもを失い、育てたくても育てられない・・・。

たくさんの愛情を注ぎたくても注げない・・・・。

この辛く悲しい現実が、私たちの環境なんです。



ひとりひとり見えている景色が違う以上、

価値観の相違があるのは、ごく自然なことです。



子どもを失う経験をしていない人から、

時に厳しいことを言われる日もありますが、相手にする必要は全くありません。



私が今一番大切だと感じることは、

『理解して欲しい人(信用できる人)に、自分の心の声を届けることです。』



夫・妻、両親、兄弟、親友・・・。

思いを言葉で表現することは難しいかも知れませんが、

自分の心の気持ちを誰かに伝えることは大切なことです。

『お疲れ様、ありがとう、大好きだよ!』



人は親しい相手であればあるほど、

言わなくても分かってくれているだろうと甘えや慣れが出てきます。



でも、その甘えや慣れが人をダメにし、

いつか自分の首を締める結果へと繋がるかも知れません・・・。

子どもを失い辛く悲しい今だからこそ、大切な人に心の声を届けて下さい。



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りんご

こうきさん、こんばんは。
私は、息子が亡くなったことの意味を探しながら、辛く苦しい日々を送るなかで、今回のブログは本当に、心に沁みました。
辛く悲しい現実が、私達の環境…
というフレーズが、私を少し楽にさせました。
本当に、人生にはあたりまえはなく、生きて行くことがどれだけ大変かということを、最近考えます。

これからも、私達にしかわからないない部分を書いていただけたら、嬉しいです。

本当に、家族や支えてくれている方々を大切にしていきたいです。


by りんご (2015-12-03 00:06) 

こうき

>りんごさん、こんにちは!
いつもコメントありがとうございます。

この先、批判されることもあるかも知れませんが、この記事にも書いているように何がきっかけになるか分からないので、その時の素直な気持ちをこれからも書いていこうと思っています。

これからも応援よろしくお願いします!
by こうき (2015-12-04 10:59) 

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