妊娠中や出産後、そして子どもの死・・・。夫の気持ちは? [悩み]
妊娠中の女性は思うように動けずストレスが溜まったり、
ホルモンバランスの影響で情緒不安定になる人が多いと思います。
そんな時だからこそ、夫は妻をサポートしなければなりません。
私は娘を亡くしたことにより、今まで以上に妊娠から出産までの過程が、
どれだけ重要な時間なのかを思い知らされました。
妻(母)にとって出産は命懸けで、一歩間違えれば母子共々命の危険性があります。
元気で健康な子どもを産むために好きな食べ物を我慢したり、
体調が悪くても薬を飲めないなど、大変な想いをしているわけです。
そんな妻のために、世の男性はどんな妊娠生活を送っていますか?
接待だから・・・。
仕事の付き合いだから・・・。
自分と妻に言い訳をして、
ひとりだけ美味しいものを食べたり、お酒を飲んだりしていませんか?
本当に仕事なら仕方がないですが、
美味しい想いをしたのなら、頑張っている妻のために何かしてあげましょう。
例えば、炊事洗濯などの家事全般は勿論のこと、
身体のむくみを解消する為のマッサージをしてあげると、
女性は嬉しいかも知れませんね。
妊娠中の夫の心理として、
・少しでも家族が安心して生活できるように仕事を頑張ろう。
・悪阻で身体の調子が悪そうだけど、ひとり置いて仕事に行くのが不安。
夫は家族を養わなければならないという責任感と、
体調不良の妻が心配で落ち着かないことがあります。
妊娠中の妻には及びませんが、
夫にも仕事の疲労や不安からのストレスが溜まる時期は必ずあります。
妊娠中は夫婦がお互いを理解し、同じ方向に向かって進まなければ、
この時期の確執が将来、夫婦関係に大きな影響を及ぼす可能性があります。
妻が隣で辛そうにしていたら、自分が変わってあげたいと思いますが、
現実的に考えても不可能な話です。
夫は何らかのサポートしか出来ません。
悪阻などの体調不良で夫の優しさに気が付かないかも知れませんが、
夫はしっかりと妻を支えているはずです。
悪阻で調子が悪いとき、体を擦ってくれていませんか?
そっとして欲しいときは、少し離れた所で夫は待機していませんか?
一見、何もしていないようでも妻のことを考え、夫はベストな選択をしています。
なかなか体調が悪いと、そういう優しさには気が付くことができません。
妊娠中なら尚更です。
自己管理を怠り風邪をひいてしまった場合は、
明らかに自分の責任なので看病してもらった場合、素直にありがとうと言えます。
しかし、妊娠中はどうでしょうか?
『二人の子どもなんだから、当たり前でしょ!』
夫は十分理解しているつもりでも、
こういう言い方をされてしまえば、ストレスが溜まることもあります。
そんな時に会社の飲み会などで、
女性に優しくされたら、魔が差すこともあるかも知れませんね・・・。
本気でも浮気でも不倫は不倫です。
人を裏切る行為は、どんな理由があったとしても最低な行為です。
男性は子どもが産まれて親となり、
女性は妊娠と同時に親としての自覚が芽生えると言います。
極論ですが男性と女性では約10ヶ月、親としてのスタートに差が生まれます。
もし子どもが天使になったとき・・・、
自分のお腹の中で胎動を感じながら、子どもを守ろうと必死な妻(母)と、
すぐ側で子どもと妻(母)を守ろうとする夫とでは、
多少の感覚のズレが生じるのは、不思議なことではありません。
妻は子どもに対して申し訳ない気持ちになり、
夫は自分の無力さや妻と子どもを守りきれなかったことに対して、
申し訳ない気持ちになります。
だからこそ夫は、
『子どもは守れなかったけど、妻だけは自分が守るんだ!』
こんな想いで職場へと復帰しているはずです。
本当は辛く悲しく、仕事などできる精神状態ではないのに・・・。
しかし、そんな感情を抑えながらも日常生活に戻った夫を妻は勘違いをし、
『夫なのに何で分かってくれないの?もう忘れたの?』
と夫に対して不信感を抱くこともあるでしょう。
でも、辛いのは夫も同じなのです。
妊娠中お腹の中で育ててくれた妻に夫は敵いません。
知ったふりをして、軽々しく言葉にできないときもあります。
夫は妻よりも先に職場復帰し、何気無い一言で傷付くことを知っています。
友人知人は責任がないし全てを知っているわけではないので、
『思ったより元気そうで良かった。奥さんは元気?』
『そこまで頑張らなくてもいいじゃん。』
『まだ若いんだし、次があるじゃん。』
励ましで言った言葉が、
時には凶器へと変わることを、夫は誰よりも早く知ることになります。
そんな夫は妻に対しての言葉が見つからず、
遠回しに言った一言で妻の反感を買い、夫も妻に対して、
『どうして俺の想いを分かってくれないのだろう・・・。』
と悩み苦しみます。
夫は妻とは違い自分のお腹で育てた訳ではないので、
誰かに感情をぶつけることが出来ず、グッと堪えている人は多いと思います。
長い人生の中で・・・、
『こんなに涙が出るほど悔しい想いをする機会はなかなかないでしょう・・・。』
子どもの死は夫婦や周りの家族が十分に理解し、
お互いを思いやる気持ちがなければ、乗り越えられないかも知れません。
なぜなら・・・、
『それができなければ、もうその家族が無くなっている可能性が高いからです。』
子どもの死を乗り越えるために必要なことは、
妻(夫)を思い遣る気持ちと支えてくれた家族への感謝の気持ち、
そして、子どもの供養をしっかりとすることだと思っています。
ホルモンバランスの影響で情緒不安定になる人が多いと思います。
そんな時だからこそ、夫は妻をサポートしなければなりません。
私は娘を亡くしたことにより、今まで以上に妊娠から出産までの過程が、
どれだけ重要な時間なのかを思い知らされました。
妻(母)にとって出産は命懸けで、一歩間違えれば母子共々命の危険性があります。
元気で健康な子どもを産むために好きな食べ物を我慢したり、
体調が悪くても薬を飲めないなど、大変な想いをしているわけです。
そんな妻のために、世の男性はどんな妊娠生活を送っていますか?
接待だから・・・。
仕事の付き合いだから・・・。
自分と妻に言い訳をして、
ひとりだけ美味しいものを食べたり、お酒を飲んだりしていませんか?
本当に仕事なら仕方がないですが、
美味しい想いをしたのなら、頑張っている妻のために何かしてあげましょう。
例えば、炊事洗濯などの家事全般は勿論のこと、
身体のむくみを解消する為のマッサージをしてあげると、
女性は嬉しいかも知れませんね。
妊娠中の夫の心理として、
・少しでも家族が安心して生活できるように仕事を頑張ろう。
・悪阻で身体の調子が悪そうだけど、ひとり置いて仕事に行くのが不安。
夫は家族を養わなければならないという責任感と、
体調不良の妻が心配で落ち着かないことがあります。
妊娠中の妻には及びませんが、
夫にも仕事の疲労や不安からのストレスが溜まる時期は必ずあります。
妊娠中は夫婦がお互いを理解し、同じ方向に向かって進まなければ、
この時期の確執が将来、夫婦関係に大きな影響を及ぼす可能性があります。
妻が隣で辛そうにしていたら、自分が変わってあげたいと思いますが、
現実的に考えても不可能な話です。
夫は何らかのサポートしか出来ません。
悪阻などの体調不良で夫の優しさに気が付かないかも知れませんが、
夫はしっかりと妻を支えているはずです。
悪阻で調子が悪いとき、体を擦ってくれていませんか?
そっとして欲しいときは、少し離れた所で夫は待機していませんか?
一見、何もしていないようでも妻のことを考え、夫はベストな選択をしています。
なかなか体調が悪いと、そういう優しさには気が付くことができません。
妊娠中なら尚更です。
自己管理を怠り風邪をひいてしまった場合は、
明らかに自分の責任なので看病してもらった場合、素直にありがとうと言えます。
しかし、妊娠中はどうでしょうか?
『二人の子どもなんだから、当たり前でしょ!』
夫は十分理解しているつもりでも、
こういう言い方をされてしまえば、ストレスが溜まることもあります。
そんな時に会社の飲み会などで、
女性に優しくされたら、魔が差すこともあるかも知れませんね・・・。
本気でも浮気でも不倫は不倫です。
人を裏切る行為は、どんな理由があったとしても最低な行為です。
男性は子どもが産まれて親となり、
女性は妊娠と同時に親としての自覚が芽生えると言います。
極論ですが男性と女性では約10ヶ月、親としてのスタートに差が生まれます。
もし子どもが天使になったとき・・・、
自分のお腹の中で胎動を感じながら、子どもを守ろうと必死な妻(母)と、
すぐ側で子どもと妻(母)を守ろうとする夫とでは、
多少の感覚のズレが生じるのは、不思議なことではありません。
妻は子どもに対して申し訳ない気持ちになり、
夫は自分の無力さや妻と子どもを守りきれなかったことに対して、
申し訳ない気持ちになります。
だからこそ夫は、
『子どもは守れなかったけど、妻だけは自分が守るんだ!』
こんな想いで職場へと復帰しているはずです。
本当は辛く悲しく、仕事などできる精神状態ではないのに・・・。
しかし、そんな感情を抑えながらも日常生活に戻った夫を妻は勘違いをし、
『夫なのに何で分かってくれないの?もう忘れたの?』
と夫に対して不信感を抱くこともあるでしょう。
でも、辛いのは夫も同じなのです。
妊娠中お腹の中で育ててくれた妻に夫は敵いません。
知ったふりをして、軽々しく言葉にできないときもあります。
夫は妻よりも先に職場復帰し、何気無い一言で傷付くことを知っています。
友人知人は責任がないし全てを知っているわけではないので、
『思ったより元気そうで良かった。奥さんは元気?』
『そこまで頑張らなくてもいいじゃん。』
『まだ若いんだし、次があるじゃん。』
励ましで言った言葉が、
時には凶器へと変わることを、夫は誰よりも早く知ることになります。
そんな夫は妻に対しての言葉が見つからず、
遠回しに言った一言で妻の反感を買い、夫も妻に対して、
『どうして俺の想いを分かってくれないのだろう・・・。』
と悩み苦しみます。
夫は妻とは違い自分のお腹で育てた訳ではないので、
誰かに感情をぶつけることが出来ず、グッと堪えている人は多いと思います。
長い人生の中で・・・、
『こんなに涙が出るほど悔しい想いをする機会はなかなかないでしょう・・・。』
子どもの死は夫婦や周りの家族が十分に理解し、
お互いを思いやる気持ちがなければ、乗り越えられないかも知れません。
なぜなら・・・、
『それができなければ、もうその家族が無くなっている可能性が高いからです。』
子どもの死を乗り越えるために必要なことは、
妻(夫)を思い遣る気持ちと支えてくれた家族への感謝の気持ち、
そして、子どもの供養をしっかりとすることだと思っています。
2015-04-07 23:47
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