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あなたにとって友達とは、どんな人のことを言いますか? [人間関係]

『読者の皆様にとっての友達とは、どんな人のことを言いますか?』





実は最近、色々あってこの事について考えていました。

すると先日、偶然にも読者の方からこのようなコメントを頂きました。

大人が友達をやめるときは、どんなときだと思いますか?



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今日訳あってのネット検索の中、
はじめてブログを読ませていただいています。

私はこの友人に関する一連記事に関しては、
Aさんの行動は世間一般的なものだったのではと思いました。

出産予定のはずなのに、出産報告の連絡がない。
何かあったのか?とAさんも思っていたはず。
そんなときに、直接連絡してくる方がむしろ無神経で配慮にかけると思います。

深い悲しみの中、どう!?生まれた!?と、連絡が欲しかったのですか?
出産は命懸けだと私は知っています。

何が起こっても、何も起こらなくても、おかしくないのです。
だからこそ周りは様々な想定をし、行動しているのです。

Aさんの行動は間違いだったのでしょうか?
私はAさんの行動が幼稚なものだとは微塵も感じません。
そんなAさんを失う。なんだか、勿体ないです。

ついついこんなコメントをしてしまい申し訳ありません。

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『貴重なご意見ありがとうございます!』



少し誤解があるようなので、今回は当時の気持ちをもう少し書こうと思います。

厳しいことを書いてしまうかも知れませんが、ご理解頂けると幸いです。

文章は読み手によって、捉え方が180度変わるのでホントに難しいですね・・・。



まず結論ですが、3年半を経過した今でも当時の対応には後悔はしておりません。

もちろん、他にも選択肢はあったと思います。



読者の皆様はどのように感じているのか、私には分かりませんが・・・、

私は私なりに考え、冷静に対応したつもりです。



この問題が私一人の問題なら、グッと気持ちを抑えたかも知れませんが、

命を懸けて産んでくれた妻に申し訳ないと思いました。



彼がどんな思いだったのか私には分かりませんが、

どんな事情があったにせよ、家族を傷付けた事実は変わりません。

心も体も傷付いた妻や必死に生きようとした娘に対して、私は失礼だと感じました。



私が思う世間一般的とは、

・友人の家族に不幸があったら葬儀に参列する。

・娘の四十九日を過ぎたばかりなのに、深夜に訪れ遊びに誘わない。

・直接連絡ができないのなら、情報を把握している共通の友人に連絡をする。

※元同僚は詳細を知らず、ただ伝言を頼まれたようですが、 二人のやり取りが私に伝わってきたのは、娘の死から一年後くらいでした。



人に伝言をお願いするうえで、

多少の誤解やリスクがあることを念頭に置くべきです。



また、深夜ひとりで家にいる妻を残し遊びに出掛ける夫が何処にいますか?

優しさとか配慮って何でしょうか?



私の友人なら、私だけが元気になればいいのですか?

妻の友人なら、妻だけが元気になればいいのですか?

私は友人に家族がいたら、家族単位で物事を考えます。



自分が思う優しさや配慮を一方的に押し付けていませんか?

何故?傷付いた側が気を遣わなければならないのでしょうか?



時間が経過し改めて当時を振り返ったときに、人の優しさに気が付くこともありますが、

辛く悲しいときは、考える余裕はないと思うし気にする必要はないと思います。

手を差し伸べる人間はそのことを十分に理解しているはずです・・・。



もし本当に彼が配慮ある人間であれば、この3年半の間、

何のアクションもないのは変だと思いませんか?

『つまり、そこまでの人間関係だったということです。』



本当に大切な友達なら、こんな形で疎遠にはならないでしょうし、

真の友達なら、この一件がきっかけでより一層深い関係を築けています。



当時の妻は心も体もボロボロで、精神がいつ崩壊しても不思議ではありませんでした。

夫である私が妻を支えなくてどうするのでしょうか?



子どもの死は、世間では一般的ではないです。

そして、同じ子どもの死でも、みんな同じではありません。

世間では、妊娠 ⇒ 出産 ⇒ 育児 これが一般的です。



私たちのような経験をした人は、普通とか世間一般的などの言葉は、

素直に受け入れることができない言葉だと感じています・・・。



『良薬は口に苦し』 という言葉があるように、

友人関係も時には厳しいことも言わなければならない時があります。



本当の友人とは自分を褒めたり、優しい言葉をかけてくれる友人のことですか?

自分が嫌われたくないから演じているだけではないですか?



本当に大切に思っている人は、

必要な時に厳しいことを言ってくれる人だと思っています。



私の3年半を支えてくれた友人は、当時仲が良かった彼ではありません。

記事になっている友人よりも付き合いは浅かったですが、

今の私がいるのも、その人たちのお蔭だと思っています。



この3年半で・・・、

『付き合いの長さと信頼関係は比例しないことを知りました。』



彼は彼なりに考えた行動かも知れないですし、根は優しいことは知っています。

ただ、当時の彼は空気を読むことが出来ず、

詳細を知らない友人に興味本意で聞いてしまった・・・。



これが真相です。

何も考えていなかったのです・・・。



コメントに書いてあった通り、大人なら何かあったのかな?と考えて配慮します。

そうではないから、当時の私は幼稚という表現をしたのでしょう。



だからといって、彼に対して嫌悪感や憎しみがあるわけではありません。

一家の長として、私は責任を果たしただけです。



そもそも、同じ経験をしていない彼に分かるはずがないですし、

謝罪とか優しい言葉は求めていません。

当時は、ただただそっとして置いて欲しかったですね。



時間が経って冷静に考えられるようになりましたが、気持ちは当時と変わりません。

長々と書きましたが、今回の記事も読者の皆様に伝わるか不安な点もあります。



天使パパのブログ!は始めて、少しずつライティング技術も進歩していると思いますが、

うまく伝えることが出来ていないのが現状です・・・。



まだまだ未熟者で至らない点があるとは思いますが、

向上心を持って自分にしか出来ないことは何なのか?

しっかり考えながら前に進もうと思っているので、応援よろしくお願いいたします。



p.s.
記事を書きながら何度も何度も読み返しては修正し、
やっとの思いで更新しましたが、今も尚、修正するか悩んでいます・・・。
少し熱く語ってしまったばかりに批判っぽく見えてしまうのが怖いですね。
そんなつもりはなかったのですが、不快に思う方がおりましたら申し訳ございません。



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