かんの温泉~然別湖を経て、北海道グルメ旅定番の帯広豚丼はげ天へ・・・。 [旅日記]
神秘の湖、然別湖!
鹿の湯を後にした私たちは、然別湖へと向かいました。然別湖へ行けば、日帰り温泉があると思ったからです。然別湖は北海道で一番標高の高い場所にあり、透明度も高く神秘の湖と言われています。
然別湖畔を探索していると足湯を発見!
私たちは靴下を脱ぎ足湯に入りましたが、熱すぎて我慢出来ません。その姿を見ていた遊覧船売り場のおじさんが・・・、
『手前は熱いから奥に行きなさい!』
私たちは言われたとおりにしましたが、それでも熱くて入れません。出川ばりのリアクションをする私たちを疑うおじさんが手を突っ込み・・・、
『今日は熱いな~。苦笑』
我慢して足湯に入っていると次第に足も慣れ、全身がポカポカと温まり、少し温泉に入った気持ちになりました。このまま然別湖畔温泉で、日帰り入浴を検討するものの、営業時間まで一時間待ち。まだ10時前で来る途中にもいくつか温泉があったので、時間の都合上、次の目的地帯広へ・・・。
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道の駅は宝の宝庫!
しほろ牛串
私たちは道の駅が大好きで、旅先にあれば必ず寄り道をします。その町の情報や地域の名産品を堪能できることが一番の魅力ですね!
道の駅うりまく → ピア21しほろ → 道の駅おとふけに立ち寄り、その土地の名産品を堪能しました。その中でも美味しかったのは、ピア21しほろのしほろ牛串です。
バーベキューのような豪快に串刺しされた食べごたえ満点の串焼で、噛みしめるたびにあふれる肉汁が美味しく、オススメの一品!
柳月スイートピア・ガーデン
この場所は柳月の工場と店舗が同じ建物の中にあり、製造工程も見ることができます。また、柳月 スイートピアガーデンのみ販売している三方六の耳(切れ端)が大人気で、わざわざ遠方から買いに来る人もいるようです。私たちは工場見学と小売りのお菓子を購入。
帯広豚丼はげ天
帯広グルメ定番でもある豚丼。
地元でも有名なとんたやドライブインいとうには行きましたが、妻が絶賛するはげ天には行ったことがありません。
はげ天は元々天ぷらと郷土料理のお店で、店内はお蕎麦屋さんのような雰囲気です。主役の豚丼は、厚めのお肉に香ばしい香りの甘辛タレがたっぷりとかかっています。お肉は厚めなのに柔らかくお肉と脂のバランスが絶妙で、好きな豚丼店NO.1となりました!
勝手に豚丼ランキング!
NO.1 はげ天
NO.2 ぶたはげ
帯広豚丼NO.1はぶたはげだと思うほど通い続けたお店です。はげ天の豚丼と比較しても大差はなく、柔らかいお肉に香ばしい甘辛のタレが絡み、一度食べたらやみつきになります。やっぱりお肉と脂のバランスは最高ですね!
NO.3 とん田
お肉の種類を選べるお店で、バラぶた丼とロースぶた丼を注文。私は脂が少ないお肉より脂が多いお肉が好きなので、バラぶた丼に期待をしましたが、甘辛のタレに豚バラはしつこく飽きました。一方、ロースぶた丼は脂身が少なく物足りない印象。脂身が苦手な方はいいかも知れません。
NO.4 いっぴん
ここのお店はタレ屋ソラチのチェーン店で、お肉は柔らかく香ばしい香りと自慢の甘辛のタレが絶妙です。お肉の焼場が見え、炭火とタレの香ばしい香りで待っている時からお腹が空きます。札幌でもよく行くお店です。
NO.5 ドライブインいとう
私が注文したのはお肉が1.5倍の豚丼なんですが、肉 → 米 →肉 → 米 とミルフィーユのようになっています。お肉は若干硬く甘辛のタレが食欲をそそりますが、少し飽きるかも・・・。
帯広豚丼は、その辺にある豚丼屋さんとは全く別の食べ物だと思った方がいいですね!
夕食をテイクアウト!
インデアンカレー
クランベリーのスイートポテト
妻が帯広に来たら必ず食べるインデアンカレーとクランベリーのスイートポテトを買い、長い帰路へ。温泉の旅から急遽グルメ旅になりましたが、美味しい物をお腹いっぱい食べれて幸せな一日でした。結局、足湯以外の温泉に入れなかったのは、唯一の心残りです・・・。
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2014-09-04 15:01
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