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北海道鹿追町 『秘湯かんの温泉』 がリニューアルオープン! [旅日記]

あの幻の秘湯がリニューアル!

北海道鹿追町にある幻の秘湯かんの温泉。治らない病気はないと噂が広まり、全国から湯治目的で来るほど有名な温泉でした。



しかし、利用客の減少やオーナーの体調不良で、2008年12月に休館。その後、2011年に当時の運営会社は破産するものの、地元企業が施設を買収し、2014年8月19日に営業を再開。現在は日帰り入浴のみで、9月からは宿泊施設とレストランを営業する予定。



https://www.google.co.jp/maps/@43.3251692,143.047478,16z



グッチーの今日ドキ!

先日、グッチーの今日ドキ!の放送を見てから気になっていたかんの温泉。早速、昨日行って来ました!



時間短縮と疲労軽減の為、高速道路を利用した結果、出発から約3時間で到着。事前に営業時間を調べ、到着後すぐに温泉を満喫できると期待していましたが、私たちを待っていたのは・・・



かんの看板.JPG





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まさかの休館?

かんの温泉は鹿追町然別峡の山奥にあり、初めての利用客には分かりにくい場所にあります。車のナビがあっても疑心暗鬼になるくらいですから。そんな利用客の為に看板が設置されていますが、私はその看板を見たとき、目を疑いました・・・。



でも、何かの間違いかも知れないし「田舎ではよく看板を変え忘れた!」なんてこともあるので、己の勘だけを信じ、かんの温泉へ・・・。



かんの温泉.JPG



『マジか・・・』



事前にリサーチをしたので、こういう事態になることを考えておらず若干パニック。まだ公式のHPはなく、Facebookの情報を信じて来た結果がこれでした。結局、かんの温泉は休館日で温泉には入れず、せっかく楽しみにしていた妻を裏切る形に・・・。



謎の老人!

今後の予定を妻と話合っていると、青森ナンバーの老人に声を掛けられた。



老人 『鹿の湯って、どこか分かりますか?』



ふと車のナビを見ると「鹿の湯」と表示されていたので、この先にあることを伝えると老人はお礼を言い、鹿の湯に向かいました。



その鹿の湯は、かんの温泉から数百m先にあるので、「もしかすると泉質はかんの温泉と同じかも知れない!」ということで、私たちも鹿の湯へ・・・。



鹿の湯!

鹿の湯脱衣所.JPG



鹿の湯の手前にはキャンプ場があり、そこからキャンプ場を横断しなければ、鹿の湯へは行けないようです。駐車場にはさっきの老人の車が一台あり、管理人は見当たりません・・・。



キャンプ場の入り口には、「鹿の湯をご利用のお客様は、お気持ちで良いので、箱の中にお金を入れてください!」と書かれており、自然の天然温泉のようです。



山奥なので熊の出没に注意しながら、とりあえず数百メートル先の鹿の湯へ。すでに老人は入浴中で、感想を聞いてみると・・・、



『少し熱めだけど、ぬるぬるして気持ちの良い温泉ですよ!』



せっかくこんな山奥まで来たのですから、入浴するか妻と相談。その結果、やっぱり熊など野生動物の出没を恐れた私たちは、その場を離れることにしました。



鹿の湯.JPG



帰宅後に知った事実・・・

後から知ったことですが、鹿の湯の泉質はかんの温泉と同じだったようです。言うまでもなく、「やっぱり入っておけば良かった・・・。」と私たちは後悔しました。



なかなか来られる場所ではないので、鹿の湯との出会いをもっと大切にすれば良かったですね。



続く・・・











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