ちょっとおしゃれな誕生日!友達からのプレゼント♪ [人間関係]
喜べない誕生日・・・
今年もまたひとつ歳をとりました。子どもの頃は嬉しさしかありませんでしたが、30代にもなると複雑な心境です。
育児中なら子どもの成長を肌に感じられるので、自分の歳はあまり気にならないと思いますが、私たちはこれからなので、ひとつ歳を重ねることがプレッシャーです・・・。
そんな私に妻からのサプライズ?
『せっかくの誕生日なんだから、美味しいご飯を食べに行こう!』
心の隙間を埋められず、生きる意味さえ感じなくなっていた2年前! [人間関係]
孤独・・・
今から2年前。私は心の隙間をどのように埋めればいいのか分からず、孤軍奮闘の日々を過ごしていた。
妻は会社の同僚や学生時代の友人と飲みに出掛けたり、またある時は好きなアーティストのLIVEへ。その為、ほとんどの時間をひとりで過ごしていた・・・。
唯一、気持ちを切り替え前向きになれた時間は週末のサッカーだけ。それ以外は無気力で孤独しかなかった・・・。
新人アルバイト・・・
そんなある日、職場の同僚が退職することになり、欠員補充としてアルバイトを募集した。それまでは社長が面接し、入社後に管理職が指導・育成を担当してきた。
しかし、近年社長が面接した人材は問題児ばかりで長く続く人はいなかった。その中には、傷害事件や窃盗で逮捕された人もいた!
少し自信を無くした社長は、指導・育成のみならず、面接まで私にやるように命じ全ての責任を丸投げした。正直、まだ気持ちに余裕はなかったが、仕事なので仕方なくやった。
本人に言ったら怒るかも知れないが、面接に来た人材は似たり寄ったりで決め手がなく、たった15~20分の面接で初対面の人間を見抜くことは難しかった。
それでも悩んだ結果、当時21歳で社会人経験がほとんどない若者を採用した。正直、不安要素が目立ち期待の新人ではなかったが、面接での反応が一番良かった。
アルバイトの面接なのにスーツを着用していたし、サッカーのコーチライセンスを持っていることから、人材育成能力と広い視点で物事を判断できるスキルがあると思った。
しかし、入社当初の彼は休み明けにもかかわらず欠勤はするし、広い視点で判断するどころか、社会人としてのスキルが備わっていなかった。ただ、若さ故のポテンシャルと無駄にコミュニケーション能力が高く、根拠のない自信は人一倍あった。
しかし、私はいつからか・・・
『彼の内に秘めた力を引き出すことに面白みを感じていた。』
人生のどん底だった3年前、ひとつの出会いが転機に!【後編】 [人間関係]
見失った自分・・・
娘を失った3年前、私は自分を見失った。人との繋がりを大切にして来たつもりだったが、この頃は、人との繋がりが何よりも苦痛だった・・・。
私の全てを知っている親友に対して苦痛と感じたことはないが、それ以外の友人とはあまり会いたくなかった。もしかしたら、同情されたくない気持ちがあったのかも知れない。でも、それ以前に見えない何かに怯えていた。
娘が無事に産まれたと思っている友人たちも、娘の死を知った時、一部の心ない友人たちと同じような詮索をしてくるのではないか・・・。
昔の私や妻の妊娠を知っている友人たちとの付き合いよりも、何も知らない友人との付き合いの方が楽だと感じた。
信頼関係は最初から存在しない。
だから、いつ壊れても傷つかないと思った。
人生のどん底だった3年前、ひとつの出会いが転機に!【前編】 [人間関係]
ぼっち・・・
8歳の時に母を失って以来、13歳まで父との2人暮らしだった。再三ブログにも書いているとおり、父はいい加減で責任感もなく、私はいつもひとりぼっちで放置子状態。
そのことを知っていた友人やその両親たちは、他人の私に救いの手を差し伸べてくれた。皮肉にも自分の両親ではなく、他人から「人の優しさや心の温かさを学んだ・・・。」
そんな体験をしたからこそ、誰かが困っている時は力を貸し、自分より弱いモノを守れる強い人間になりたいと思っていた。
友人が悩み淋しそうにしていたら、平日とか関係なく朝まで付き合った。みんなでキャンプに行ったり、誰かが結婚すると聞いたら、サプライズでお祝いもした。人と人との繋がりは、私にとって財産だと思っていた。
しかし、3年前に娘を失った時、今までの自分の行動が正しかったのか?私は分からなくなった・・・。
自分勝手な人を見て思うこと、そして他人との付き合い方を考えた結果…。 [人間関係]
自分勝手な人!
避けられない場所
人の集まる場所に行けば、1人や2人は自分勝手な人がいます。ちょっと知っているくらいの関係なら、その場は笑ってごまかすことも可能ですが、親戚や会社の人となるとそうはいきません・・・。
自分勝手の種類
・身勝手
・我が強い
・思いやりがない
この中でも私が注目したいのは、思いやりがない人です。
人の励まし方が難しい!特に女性への言葉選び…。 [人間関係]
何気ない言葉・・・
娘が亡くなったとき、色々とお世話になった同僚がいます。その同僚は女性ですが、お互いに異性として見ることはなく、男友達と同じように付き合えるので、ほとんど気を遣うことはありません。しかし、最近の彼女を見ていると、「どう接するべきか、分からなくなります・・・。」
その彼女の父が病気になってしまい、大変危険な状態だと言うのです。私も大切な家族の死を経験しているので、誰よりも気持ちを理解してあげられますが、気の利いた言葉を返すことができません。私が娘を失ったころ、他人の何気ない一言で傷付いた経験があるので、同じ想いはさせられません。
彼女は現状を受け入れ前向きな姿勢で頑張っていますが、家族からのメールや父との思い出話などをすると、目にたくさんの涙をためて、悲しく切ない表情をしています・・・。
もう誰も信用できないのは、病気が原因? [人間関係]
誰も信用できない!?
過去の体験から、誰のことも信用できない人いませんか?
私は誰も信用していません。
というよりは、誰にも興味がないのかも知れない。
本当はこんな私ではなかったのですが、もう完全に吹っ切れました。
その理由は?
・娘の死をヤジウマのように詮索された。
・分娩方法を医師の判断に委ねた結果、最悪の結果になった。
・同じ苦しみを背負っているはずの妻に批判を受けている。
ひとつひとつ気にしていたら、私はダメになってしまう。
もう過去を消し去り、開き直る道しか残されていませんでした。
幼馴染の親友の存在! [人間関係]
あなたには親友はいますか?
親友と友達の違い?
・親友 → とても仲のいい友達
・友達 → 互いに心を許し合って、対等に交わっている人
具体的には・・・
私が思う親友とは、「相手の力になりたい、助けたいと思え、自分の利益に関係なく行動できる相手。」だと思っています。
以前、職場の同僚と親友の話をしたときに、
『俺は7~8人かな?』
と答えた人がいましたが、思わずツッコミたくなりました。
なぜなら、いつも「他人に興味がない!」と言うのが口癖だからです。
それぞれの価値観はあると思いますが、皆さんは、
『親友と胸を張って言える友人は何人いますか?』
大人が友達をやめるときは、どんなときだと思いますか?【続編】 [人間関係]
登場人物のおさらい!
A → 私
B → 娘の死後支えてくれた同僚
C → 争いを嫌う元同僚
D → 学生時代のイケメン後輩
もう時計の時刻は、深夜12時を過ぎていた。
ひとりで家にいる妻のことが気がかりで、急いで帰ろうとしていると、CとDが現れた・・・。
大人が友達をやめるときは、どんなときだと思いますか? [人間関係]
友達ごっこ!
私が独身のときは、友人がよく遊びに来ていた。
大勢で集まり焼肉や鍋、過激な罰ゲームを賭けて遊ぶことが多かった。
誰かが結婚するといえば、皆に声をかけてプレゼントを買いに行ったり、嫌なことがあって元気がない友人がいれば、皆で集まってバカ騒ぎもした。
『私にとって友人は、家族と同じくらい大切な存在だった・・・。』
でも、私の独りよがりで現実は違ったようだ。
しばらくの間、悲しさと悔しさで眠れないときがあったほど私は信頼していた。