死後の世界は果たして実在するのか? [別れ]
死後の世界は存在するのか?
ここ数年、よく考えるテーマです・・・。近年あまりテレビで放送はされませんが、夏の心霊特集は必ず見ていました。今では信じられませんが、10代後半は友人数名で某心霊スポットに行ったこともあります。
そういうスポットって、火災事故などで建物が全焼し廃墟と化しているケースが多く、そこで亡くなった人が成仏できずに彷徨っているというのが、心霊スポットの定義となりますね。
私は娘を失うまでは、未練のある魂はその場所にとどまると思っていました。
『つまり、幽霊はいるということです・・・。』
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亡くなった人はどこへ?
実際に娘や義父、友人を亡くしたことで、「人が亡くなったら、どこに行くのだろう?」と真剣に考えるようになりました・・・。
今までの私の考え方であれば、未練がある魂はこの世に残ります。では、「未練のない魂は?」そんな疑問を抱きました・・・。
ですから、家の中で物音がした時「娘が遊んでいるのかな?」と都合良く考えることもあります。しかし、仏教の考え方では、「赤ちゃんのように純粋で汚れのない魂はすぐに生まれ変わるというのです。」(俗に言う輪廻転生)
何処かの家庭で幸せに暮らしているのであれば、私たちはそれで良いと思っていますが、第一希望としては、また私たちの元へ帰って来て欲しいですね!
今までは幽霊がいると思っていましたが、実際に家族や友人を亡くしてみると、不思議なもので幽霊は存在しないと考えるようになりました。
なぜなら、
『娘や家族が成仏できず、幽霊となって彷徨っていると考えたら悲しいじゃないですか・・・。』
ですから、「残された家族の心の中で生き続ける。」と考えた方が気持ちは楽なのかも知れません。何もかもが矛盾だらけで、永遠に知ることなんて出来ないテーマですが、「皆さんは人の死について、どう感じましたか?」
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2014-06-11 21:06
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